所有権の登記(甲区欄)3 4 5
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不動産登記簿ABC 4
所有権の登記(甲区欄)3
*所有権移転
「所有権移転 所有者XX」と甲区欄に書かれている登記です。
保存登記以後、所有者が変われば、所有権移転になります。
原因日付も書いてありますよ。原因とは、売買、贈与、相続等です。
その原因によって所有権が移転しましたよという意味です。
たとえば「平成XX年XX月XX日売買」と書かれています。
重要−−−保存登記、所有権移転の登記が次々と行われても、以前
の登記を抹消していかないんです。いろいろと事情があって抹消し
ないんです。したがって、そのことを考えながら遡って登記を見て
いく必要があります。
特にあとから書きますが、一部移転、持分移転などが絡んでくると、
迷路を歩くようなことになってきます。(ここんとこ試験にでるか
も)
所有権の登記(甲区欄)4
*所有権一部移転
所有者Aさんが一部3分の1をBさんに贈与しました。
「所有権一部移転 年月日贈与 持分3分の1 共有者 B」とな
ります。
登記簿
「順位番号5 所有権移転 年月日売買 所有者A」となっている
次に
「順位番号6 所有権一部移転 年月日贈与 持分3分の1 共有
者 B」
と記載されます。
所有者Aの登記はそのままです。持分3分の2になったことは書き
ません。しかし3分の1をBに一部移転していることがはっきりわ
かりますので、Aの持分は3分の2であると頭の中で計算するので
す。
順位番号−−−−−登記の順番のことです。
持分3分の1−−−全体の3分の1のことです。ここからここまで
というように範囲を特定するものではありません。
所有権の登記(甲区欄)5
*所有権の持分移転
所有者が2人以上になると、共有ということになります。所有権の
登記(甲区欄)4の記述が単有から共有になった例です。
共有には必ず持分があります。もし持分が書かれていないときは等
分となります。2人のときは各2分の1、3人のときは各3分の1
ということです。(以下省略して2分の1は1/2というふうに書
きます。)
A 2/3、 B 1/3の持分の共有の土地があったとします。
Bがその持分全部をCに売りました。(B持分全部移転の登記とな
ります。)
Bがその持分の1/2をCに売りました。(B持分一部移転)
AとBが各持分全部をCに売りました。(共有者全員持分全部移
転)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そこで問題です。中学の入学試験問題に出るかも?(笑)
AB共有の土地がありました。
Aはその持分の一部をCDEに各1/5ずつ贈与しました。(A持
分一部移転)
Bはその持分の一部をFGに各1/10ずつ売りました。(B持分
一部移転)
Fはその持分全部をCに売りました。(F持分全部移転)
Eはその持分の1/2をDに売りました。(E持分一部移転)
その後Eは、その持分全部をBに売りました。(E持分全部移転)
さて各人の持分はいくらでしょう?
登記簿を見ながら考えないといけない場面が出てきます。数学的才
能が必要です。私にはわかりませ〜ん。(泣)
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所有権の登記(甲区欄)3
*所有権移転
「所有権移転 所有者XX」と甲区欄に書かれている登記です。
保存登記以後、所有者が変われば、所有権移転になります。
原因日付も書いてありますよ。原因とは、売買、贈与、相続等です。
その原因によって所有権が移転しましたよという意味です。
たとえば「平成XX年XX月XX日売買」と書かれています。
重要−−−保存登記、所有権移転の登記が次々と行われても、以前
の登記を抹消していかないんです。いろいろと事情があって抹消し
ないんです。したがって、そのことを考えながら遡って登記を見て
いく必要があります。
特にあとから書きますが、一部移転、持分移転などが絡んでくると、
迷路を歩くようなことになってきます。(ここんとこ試験にでるか
も)
所有権の登記(甲区欄)4
*所有権一部移転
所有者Aさんが一部3分の1をBさんに贈与しました。
「所有権一部移転 年月日贈与 持分3分の1 共有者 B」とな
ります。
登記簿
「順位番号5 所有権移転 年月日売買 所有者A」となっている
次に
「順位番号6 所有権一部移転 年月日贈与 持分3分の1 共有
者 B」
と記載されます。
所有者Aの登記はそのままです。持分3分の2になったことは書き
ません。しかし3分の1をBに一部移転していることがはっきりわ
かりますので、Aの持分は3分の2であると頭の中で計算するので
す。
順位番号−−−−−登記の順番のことです。
持分3分の1−−−全体の3分の1のことです。ここからここまで
というように範囲を特定するものではありません。
所有権の登記(甲区欄)5
*所有権の持分移転
所有者が2人以上になると、共有ということになります。所有権の
登記(甲区欄)4の記述が単有から共有になった例です。
共有には必ず持分があります。もし持分が書かれていないときは等
分となります。2人のときは各2分の1、3人のときは各3分の1
ということです。(以下省略して2分の1は1/2というふうに書
きます。)
A 2/3、 B 1/3の持分の共有の土地があったとします。
Bがその持分全部をCに売りました。(B持分全部移転の登記とな
ります。)
Bがその持分の1/2をCに売りました。(B持分一部移転)
AとBが各持分全部をCに売りました。(共有者全員持分全部移
転)
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そこで問題です。中学の入学試験問題に出るかも?(笑)
AB共有の土地がありました。
Aはその持分の一部をCDEに各1/5ずつ贈与しました。(A持
分一部移転)
Bはその持分の一部をFGに各1/10ずつ売りました。(B持分
一部移転)
Fはその持分全部をCに売りました。(F持分全部移転)
Eはその持分の1/2をDに売りました。(E持分一部移転)
その後Eは、その持分全部をBに売りました。(E持分全部移転)
さて各人の持分はいくらでしょう?
登記簿を見ながら考えないといけない場面が出てきます。数学的才
能が必要です。私にはわかりませ〜ん。(泣)
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